野鳥アルバム
佐藤医院の院長が撮影した様々な野鳥をご紹介します。
カワセミ
頸城村。1月の雪の降る小さな川で餌をあさっていた。寒さで丸くなっていた。
タゲリ
頸城村。1月雪の降った朝、タゲリの群れが田んぼの雪原でこちらをうかがっていた。
ツメナガホオジロ
頸城村。1月の大雪の中でヒバリの群れの中にいた。雪の中でじっと田んぼを見るおじさん集団は人が見れば異様であろう。
ユキホオジロ
上越市直江津港。1月の初め。雪の降る中で雪とたわむれていた。約3ヶ月滞在。これ以後この鳥は見ていない。
クロツラヘラサギ
関川、上越市春日新田。朝鮮半島で繁殖する数少ない鳥。
この年我が町にやってきた。いつも遠くでしか見られなかったがある日、5mの所にいた。シャッターがふるえた。
ケアシノスリ
大潟町。刈り入れの終わった田んぼで餌をあさっていた。
ヤマセミ
柿崎町、5月22日。冬から観察していたAさんと見に行ったときちょうど幼鳥が巣立つ瞬間であった。長い時間かけて崖の穴から3羽の幼鳥が巣立った.この時のAさんのビデオはNHKのTVで放送された。
アカショウビン
西頸城。アカショウビンが毎年来る村がある。でもこの年は居着かずあきらめていた7月中頃に住宅の軒先の青ゲラの穴に営巣した。この夏はことのほか暑く、ヒナはかえらなかった。5個の卵が放置されていた。
フクロウ(幼鳥)
吉川町。ある神社の大きなケヤキの樹洞に毎年営巣する。5月の終わりに毎年2羽から3羽の幼鳥が巣立つ。この日はちょうど幼鳥が巣立った日で新緑のケヤキの枝でじっとしていた。
ジョウビタキ
五智公園。ゴールデンウイークの頃。五智公園はいろいろな野鳥が見られる。すぐ近くに現れた。
セイタカシギ
柿崎町。田植え前の耕された田んぼで餌をあさっていた。いつ見てもスマートなシギである。
オオマシコ
春日山。3月の末、雪解けの畑に6羽の赤い鳥、オオマシコが現れた。まだ人を警戒せずかなり近くまで近づけた。鳥仲間と一日中ながめていた。
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